写真のある暮らし

写真と暮らす〜カフェのような写真屋さんが茨城県土浦市にオープンします。

こんにちは、川口良子です。

茨城県土浦市の土浦駅ビルの中にとってもおしゃれなカフェができる。

立ち上げメンバーとして店長を募集しているらしいんだけど興味ない?

こんな話が私のところに入ってきたのが2018年春。

カフェなんだけどフォトスペースと融合し暮らしの中に写真というものをもっと身近に感じてもらう。というコンセプトだとか、

知人を通しそんな話が私のところに入ってきました。

写真にも写真館にも素人の私。

初めはなんのことか?

私にできることはあるのか?

よくわからない?というのが

正直なところでした。

しかし、カメラや写真を撮ることに興味もある自分がいることも確か。

まずは会ってみよう! と会う約束をし

数日後、

実際に作り上げていく阿部写真館の代表阿部拓歩と初めて会い、直接話を聞きました。

話を詳しく知り。共感できることもたくさんある。よくわからないけど楽しそうかな。

私にできることがあるなら、とそれだけの直感だけで。

話を引き受けることにしました。

とはいっても不安なことも確かです。

まずは写真館を自分の目で見て、体験してこよう!と

阿部と何度か話をし、

2018年の夏、徳島にある阿部写真館 本店に

一人で行くことに。

茨城~徳島。

徳島ってどこ?地図で調べることから始まり、移動手段へ

飛行機とモノレール、高速バス、汽車(電車)を乗り継ぎ、

初めて四国に、徳島に行きました。

駅を降りるとすぐ目の前に阿部写真館はありました。

阿部写真館本店では、七五三の前撮りの時期で大忙し、、

猫の手も借りたいときだそうで、忙しいなか

皆さん、あたたかく迎えてくれました。

朝礼からお掃除、お客様のお迎え、お子様の支度をし撮影、

実際に準備や撮影する現場を見て、自然な感じを引き出し、写真を撮っていく時間に圧巻でした!

人の子の七五三の撮影なのに感動する覚えました(笑)

そして、現像し確認して台紙へ

その間にも何度も確認作業があり

ひとつの作品が出来上がっていきました。

この工程にも沢山の人たちが関わって作業しています。ここでも驚きや感動を味わうことに。

約一週間の研修を終え、

私の思っていた、写真館で写真を撮るって一生のうちに小さいとき(百日祝いや七五三)、成人式くらいしか行くことがない場所というイメージだった私。

特別感があって、気軽に入るイメージではなかった場所が写真館でした。

しかし、

実際に写真館の中をみせてもらい体験し

逆に気軽に入れる写真館があってもいいよね。と思うように、、

写真を通してコミュニティができたらおもしろいよね。とイメージがどんどん湧いてくるのでした。

土浦駅ビルに2019年3月にオープンするまでまだ時間がある。

まだまだ構想を練ることができる時期。

いろいろな情報が入る今だからこそ

こんな風に撮れたらいいな、

こんな風に撮りたいな、

こんな写真をプレゼントしたいな、

こんな写真を残したいな、

という思いを一緒に作っていける場所、

フォトスペーススタジオをここ土浦に作りたいと私は思っています。

家族写真はもちろんだけど、

写真を残すのは何も家族写真だけじゃなくてもいいと思っています。

もっと、もっと写真を気軽に撮影して欲しい!

恋人や友人、同僚へのサプライズのプレゼントにみんなで写真撮影!なんてことも…

カフェスペースにあるフォトスタジオだからできるサプライズがある!

貴方の考えをカフェで一緒に打ち合わせしながら作ることも!

たくさんのかたの「きっかけの場所」にしていきたいです!

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