写真のある暮らし

マタニティフォトをおすすめしたいワケ

こんにちは。

Web担当 高橋です。

 

自分の子ども時代のアルバムを久しぶりに見ました。

小物とか服装・衣装とか、「The 昭和!」で、

とってもレトロな雰囲気満載の写真です。

 

そのアルバムのスタートは新生児の写真から。

抱っこされて、両親や祖父母に囲まれている写真を見ると、

産まれてきたのを喜んでもらっていたんだな、と

ホンワカと暖かい気持ちになります。

 

 

私が子どもの頃と違うなぁ…と思うのが、

「マタニティフォト」です。

 

わが子がお腹の中にいるママの姿を写真に残すのが、

マタニティフォト。

 

おそらく私が生まれたころには、マタニティフォトを残そうと考える人は

少なかったのではないでしょうか。

旅行のスナップや記念撮影などで大きいお腹の姿を写真に残ることはあっても、

わざわざお腹の大きい姿を写真に残そうというのは無かったかと思います。

 

 

そんなマタニティフォト。

私も1人目の時に自宅でスナップ撮影しました。

たま~に見返すと

わが子が生まれてくるのを楽しみにしていた気持ちが甦ってきて、

写真に撮っておいてよかったなぁ。

と思うのと同時に

もうちょっときちんと撮影しておいてもよかったかな?

なんて気持ちも出てきます。

 

2人目の時にはバタバタしてしまい、

撮影するのをすっかり忘れてしまいました。

失敗したなぁ…とちょっぴり後悔しています。

 

マタニティフォトを見ると、

わが子の姿は直接写っていないのですが、

いろいろと大変なこともありつつの妊娠中、

お腹の中で伸びをしてたなぁ、とか

いろいろ話かけてたよね、とか

妊娠中の事を思い出します。

 

もちろん、マタニティフォトがなくても思い出せるんですけれど、

鮮やかさがちがうような気がします。

 

 

 

そして、子どもにとってもマタニティフォトは、

特別な写真となるようです。

自分の姿は写っていないのだけれど、

産まれてくるのを楽しみに待ってもらっていたことが

伝わるのだと思います。

 

我が家の場合、下の子が生まれる時や生まれた直後、

パパやママがとられちゃうかも!?という不安が現れていたのか、

上の子に「○○の時は?」としょっちゅう聞かれました。

自分が愛情をかけてもらっていることを確認して

安心したかったのでしょうね。

 

そんな時にマタニティフォトや生まれたばかりの時に

家族で写した写真をみると

少し安心してくれていたように感じます。

 

そして、さらに成長して思春期や大人になってから見ると

また違った気持ちになるんだろうなぁと思っています。

 

 

というわけで、私自身の経験からもオススメしたい

マタニティフォトの撮影。

 

撮影のタイミングは、

お腹のふくらみがハッキリしてくる

8か月以降がオススメといわれていますが、

臨月近くになってしまうと赤ちゃんが大きくなって

胃などが圧迫されて体調が思わしくないこともあるので、

あまり予定日近くにはしない方がいいと思います。

また、双子ちゃんの場合はお腹が大きくなるのも早いし、

管理入院となる可能性もありますから、

8か月よりも早めのタイミングでもいいかもしれません。

 

 

 

ママ一人でのショットなら、

パパが撮影すればOKです。

そして、上のお子さんがいるのならば、

ぜひお兄ちゃん、お姉ちゃんも一緒に。

パパが一緒の写真もぜひ残して欲しいです。

 

いずれお腹にいたお子さんが、その写真を見た時には、

あたたかい気持ちになれるのではないでしょうか。

 

パパも一緒の写真を残すためには、誰かに撮ってもらうことが必要です。

自撮り棒や三脚&タイマーでの撮影もできますが、

アングルなどが限られてしまいますよね。

 

その撮影してもらう「誰か」はどうしますか。

ご両親や兄弟姉妹?それとも友人?

その「誰か」選択肢にプロのカメラマンも入れてみませんか。

 

家族皆で赤ちゃんの誕生を楽しみに待っている写真を

ぜひ残して欲しいです。

 

私たち阿部写真館プレイアトレ土浦店でも

マタニティフォトの撮影を行っています。

 

いわゆる写真スタジオで撮影するような

ちょっと構えた感じの写真ではなく

自然体の写真を残すのをモットーとしています。

 

ステーションロビー内を利用して撮影ができるので、

ちょっとオシャレな感じも取り入れつつの

お気に入り写真を残すことができますよ。

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