写真のある暮らし

土浦花火大会で写真を撮る…

こんにちは、茨城担当スタッフの川口りょうこです。

すっかり秋らしくなってきたかと思っていましたが夏日があったりと今年は忙しい秋ですね。

先日、10月6日に土浦市の全国花火競技大会がありました。

私も今年は知り合いのマンションから花火を鑑賞することになっていましたので、

花火写真を撮ろうととても楽しみにしていました。

土浦全国花火競技大会は

「日本三大花火大会」のひとつに数えられる花火大会です。

大曲・長岡と並び、全国の一流花火職人による芸術的な花火を楽しむことができる大会になっています。

もともとは大正14年、当時霞ヶ浦にあった霞ヶ浦海軍航空隊の殉職者慰霊と

関東大震災後の地元商店街の振興、さらに秋の実りへの感謝と農民の慰労をかねてはじまったものだそうです。

平成12年からは、内閣総理大臣賞が授与されるようになり全国の花火師たちの目標となる大きな土浦花火大会になっているそうです。

そんな花火大会ですから凄いに決まってます!写真にも収めたいと思いますよね。

今年は私の家族と妹の家族で車で向かうことにしたので早めに家を出ました。

道路は順調に進んで予定通りに知り合いのマンションまで到着しました。

車を停め、足早に出店を見に行くことにしました。

マンションをでて歩き始めて3分くらいのところにはもう出店が見えました!

こんなに近かったの!?と驚きました。

歩行者天国になっていて出店もたくさん並んでいます。

お好み焼き、バナナチョコ、ベビーカステラ

などなど、色んな出店がありました。

人も17時くらいにはたくさんの人、人、人です。

毎年70万人以上の人出がある花火大会ですので

やはり、すごいですね…

私も食べたかったたこ焼きとベビーカステラをゲットしました。

みんなそれぞれ食べたいものを買い、

買い終わる頃には空は徐々に暗くなってきました。

18時から打ち上げ始まると聞いていたので

それまでにマンションにと戻ることに。

ちょうどバン、バンと音が聞こえ始まりました。

間に合いました!

リビングから、ベランダからとよく花火が見えます!

妹の家族もすごい!よく見える!と喜んでいました。

妹の子どもたち(6歳と3歳の女の子)は

音に驚いて、心臓が止まりそう!なんて

いっていて耳を抑えたりしていました。

打ち上がる花火には、スターマインと10号玉、ワイドスターマインなど種類があります。

10号玉は330メートルくらいまで上昇し、直径約300メートルの大輪を咲かせる花火です。

スターマインは、2分30秒以内に2.5号玉から4号玉を音楽に合わせて数百発を打ち上げる花火です。

次から次へと打ち上がりる花火をカメラ越しに見ていてもテンションが上がってきます。

私もカメラのシャッターを押し始めました。

花火の写真をキレイに撮りたいなと思っていた私でしたので、撮り始めたのですが、

見てのように中々、思うようには撮れていません。

上手に写真を撮るのにはタイミングも大事なんですよね、わかってはいますが難しいと感じてしまいました。

私のように感じる人も多いのではないでしょうか、

花火の写真を上手に撮れたらもっとカメラも楽しくなるだろうな…と思ってしまいました。

花火写真の撮り方のコツなんて教えてもらえるところがあったらな…と

思っていると

花火の途中中断の情報が!?

10分、20分、60分くらい中断していたでしょうか、

そしてまさかの中止!

もう、ビックリです。

まさか途中で中止になるなんて、、

今から写真も撮ろうと張り切っていたところでまだ全然撮ってない、、

ショックでしたら強風のため安全確認が取れないとのことなので

仕方がないですよね。

片付けて帰宅準備。

70万人が一斉に帰るなんて今まであったのでしょうか?

不安な気持ちも持ちながら車で出発すると

大渋滞。

全然車が動きません。

1メートル動くとまた止まるその繰り返しで

1時間半くらいは抜け出せずにいたように思います。

ある意味、すごかったです。

いつもは30分くらいで帰れるところを

2時間40分くらいかかりました。

こんなこともあるんですね…

しかし、少しでも花火か見れたことですし

花火師さんたちのほうが見せたかったショックも大きいだろうな〜と思うと

また来年、今度は花火を上手に撮れる自分になってまた行きたいなと思うのでした。

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