筑波山神社でお宮参り｜初めての参拝が安心になる完全ガイド【服装・初穂料・撮影ポイント】

赤ちゃんの健やかな成長を願うイベントと言えば、まずは「お宮参り」です。筑波山の麓にある筑波山神社は、自然豊かで厳かな雰囲気が人気の参拝地です。

一方で、初めてのお宮参りとなると「服装は？」「初穂料はいくら？」「赤ちゃん連れで大丈夫？」などの不安が付きものと言われています。

この記事では、筑波山神社でのお宮参りを安心して迎えられるよう、祈祷情報・服装・混雑状況・撮影スポットなどをまとめて解説します。筑波山神社でのお宮参りの準備から当日までのポイントを押さえておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

筑波山神社でのお宮参りが人気の理由

筑波山神社でのお宮参りが人気の理由は、主に次のとおりです。

それぞれの理由について解説します。

筑波山神社は、筑波山そのものをご神体とする歴史ある神社です。その長い歴史と格式の高さが、お宮参りという「子どもの健やかな未来を願う儀礼」に特別な意味を添えてくれます。

家族にとって大切な節目だからこそ、歴史ある場所で迎えたいと考える方に選ばれやすい神社です。建造物も美しく、赤ちゃんの健やかな成長を祈願する場所として人気があります。

神社は筑波山の麓に位置しており、つくば市中心部からのアクセスが良い点も人気の理由です。駐車場が広く、車で訪れやすいことに加え、ロープウェイやケーブルカーへもつながる観光地として整備されているため、家族連れでも移動の負担が少なく済みます。

お宮参りは赤ちゃんを連れての移動になるため、アクセスのしやすさは家族にとって大きな安心材料となります。

つくばエクスプレスで秋葉原よりつくば駅まで45分、その後、筑波山シャトルバスで40分です。

常磐自動車道土浦北I.C.より、国道125号線を経由して約40分です。

駐車場は筑波山神社有料駐車場（1日500円）があります。ご祈祷者は無料となるので、受付に駐車券を持っていきましょう。

その他、市営有料駐車場、民間有料駐車場もございます。

筑波山神社は、石造りの階段や緑に囲まれた参道、雄大な楼門など、どこを切り取っても絵になるスポットばかりです。四季折々の自然が感じられ、春は新緑、秋は紅葉と、時期によって表情を変える美しさも魅力です。

そのため、「境内で家族写真を残したい！」というお宮参り家族が多く訪れます。

お宮参りの記念撮影では、家族写真がより華やかに残せるため、フォトスポットを重視する方からも支持されています。

お宮参りの時期や時間帯の選び方のポイントは、次のとおりです。

それぞれのポイントについて解説します。

お宮参りは生後30日前後に行うとされていますが、現代では家族の予定や体調に合わせて柔軟に決める家庭が増えています。

特に、真夏・真冬は赤ちゃんへの負担が大きいため、生後2〜3ヶ月にずらすのもおすすめです。

筑波山神社は観光スポットとしても人気のため、午後は特に混み合います。午前の早い時間帯（9時半〜10時台）や平日が比較的ゆったり参拝できておすすめです。

季節の中でも、特に注意すべきタイミングは真夏と真冬です。

夏の暑さと冬の寒さ対策は、入念に講じましょう。他にも、雨の場合は、階段や石段が滑りやすいため、抱っこ紐での行動がおすすめです。

筑波山神社のご祈祷（ご祈願）に関する情報について紹介します。

受付
- ご祈祷の受付は9時30分〜と、10時00分〜16時00分の間は1時間間隔となっています。
初穂料
- 初穂料の目安は一般的に5,000〜20,000円ほどのケースが一般的です。
所要時間
- 祈祷は15〜20分程度 時期によっては数組まとめて祈祷することもあります。
  - さらに、受付からご祈祷が終わるまで1時間ほどの時間を要します。小さなお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合、祈祷中に長時間座るのが難しいこともあるでしょう。お気に入りのおもちゃや静かに使える絵本があると安心です。

お宮参りの際は、余裕を持った行動を心がけましょう。