今、「ソロウェディング」を撮る女性が増えているのは知っていますか?
これから結婚式を控えているけど結婚式とは違うドレスや和装を着たい、
今のところ結婚の予定はないけど両親にドレス姿を見せたい、
旦那さんが写真嫌いだから自分ひとりで納得のいく写真を残したい、など
1人でも撮影出来る形が女性の憧れや夢を叶えられるものになっているのです。
そして年齢問わず撮影が出来るので40代、50代のお母さま世代の方でも
当時のウェデイングドレスとはまた違う雰囲気のウェディングドレスを
もう一度着たいという思いで撮影するケースも増えています。
そこでソロウェディングフォトをより良いものにするために
おすすめショットなどをご紹介していきたいと思います。
目次
ソロウェディングとは
まず、ソロウェディングとは「1人で行う結婚式」のことです。
「1人で行う結婚式とはどういうこと?」と思われる方が多いと思います。
内容としては、結婚式の代わりに衣装を着て写真を撮る「フォトウェディング」と
似ていますが、大きな違いは「女性1人で行う撮影」です。
写真スタジオや結婚式場、または自分が撮影したい希望の場所などで
ウェディングドレスや白無垢などの花嫁衣装を着た姿を
写真に収めるのが一般的なスタイルです。
ソロウェディングの撮影の大まかな流れととしては、
①撮影日より前に来店して頂き衣装を試着して決める。
②撮影当日に衣装の着付け、メイク、ヘアセットをする。
③指定の場所で撮影する。
④データやアルバムなどを受け取る。(後日の場合もある)
1日に衣装選びから撮影まで行うことも、何日間に分けてゆっくり衣装選びをし
撮影をすることも、1人での撮影になるので自分だけの都合で予定が立てられます。
ソロウェディングでも、結婚式と同様にプロの方がドレスを選んでくれたり
撮影場所についてもお客様のご要望を細かくカウンセリングするので
安心して任せられると思います。
そして、アクセサリーやウェディングシューズ、インナーなどの小物類も
揃えてあるところが多いので準備不要で手軽に撮影が出来るのもポイントです。
前撮り、後撮りに花嫁のソロショットは必要か?
フォトウェディングでは、花婿様と花嫁様の幸せいっぱいの
ツーショットが多く撮影されます。
特に花嫁様のこだわりが詰まったドレスやヘアメイクは写真に
残したいと思う方がほとんどだと思います。
フォトウェディングは2人で撮影するもの、ウェディングドレスは結婚式で着るものと
せっかくの女性の憧れであるウェディングをそんなイメージで
完結させてしまってはもったいないと思います。
だからこそ、「ソロウェディング」で自分の好きなものを好きなだけ
写真に収めることが出来るところがおすすめなのです。
撮影において女性が一番力を入れたいところは、
こだわり抜いたドレス・和装の着こなしや
理想をプロに叶えてもらえるヘアセットとメイクだと思います。
結婚式当日はどうしても時間に追われてしまってちゃんとした表情が
残せなかったり、せっかくの衣装が全体的に映ってなかったりと
ハプニングが起きがちで自分史上一番可愛いその状態を写真に
収めるのがなかなか難しかったりします。
せっかく時間をかけて選んだ衣装とお気に入りのヘアメイク姿を
写真に残すために花嫁だけのソロショットも必要だと思います。
ソロウェディング おすすめショット10選
パートナーがいる撮影とはちょっと違い、お一人での撮影に
なるので緊張もありポージングに迷ってしまうと思います。
そこでソロでも楽しんで撮影出来るおすすめな撮り方を10選、ご紹介します。
①ドライフラワー
②アップの表情
③全身の姿
④カラードレス
⑤自然光でふんわりとした雰囲気
⑥後ろ姿
⑦シックな雰囲気
⑧自然の中
⑨座り込む
⑩ブーケアップ
まとめ
「ソロウェディング」いかがでしょうか?
「相手がいない1人での撮影は虚しくなりそう」などマイナスなイメージを
持たれがちな「ソロウェディング」ですが、若いうちにウェディングドレスを
着とけばよかった、結婚式当日の写真にあまり納得してない、自分の好きな
衣装とヘアメイクでの写真を残しておきたい、などあの時やっていれば良かったと
後悔をする方がたくさんいる中で、この「ソロウェディング」を利用することを
おすすめしたいと思います。
そして自分へのご褒美として「ソロウェディング」を撮影する方も増えています。
大人の女性のちょっとした記念に、贅沢な時間の過ごし方のひとつとして
「ソロウェディング」という文化が広まりつつあります。
既婚女性、未婚女性、年齢問わず今の自分の姿を綺麗に残すことが
「ソロウェディング」の最大の魅力にもなっています。