カメラ講座 写真のある暮らし

どうすれば『この時』を逃さず子供の写真を残せるのか

今年は記録的な暖冬だそうで…

いつも家族スキーに出かける友人家族が

「雪が全然なくて滑れない!」と

愚痴っていました。

 

それでも探して、見つけて、滑りに行く、

すごいな!と心から感心しています。

 

WEB担当堤は、滑り初心者のため、

息子の「初滑り」はもう少しお預けのようです。

 

 

子どもと一緒に何か出来るというのは、

過ぎ去ってしまえば「短い時間」なのでしょう。

 

遊びだけでなく、習い事でも、勉強でも、

見守ったり、教えたりするというよりは

「一緒に体験する!」方が

家族の思い出になると感じています。

一緒に体験して、楽しんで、反省して、

アドバイスをしあって…

共有できる時間があるのは素晴らしいこと。

 

けれど、これは「親」だからだと思いますが、

「残しておきたい」欲もあるんです。

 

こんなかわいい顔

一生懸命な姿

夢中になっていること

 

写真に収めておきたいんです!

 

おもしろおかしい写真だって大好物。

 

激怒りしている顔

泣きつかれて眠ってしまった顔

何かに驚いている顔

 

どれもこれも「かわいい」と思ってしまう。

そして、ひっそり見返したいんです!

 

夢中で親街道を走っているからこそ、

「癒し」として子どもの様々な表情を見たい、

という時もあることでしょう。

 

けれど、困ったことに「今この時!」の際に

ばっちり撮影できるカメラは近くにないのです。

 

お子さんが誕生されてから

素晴らしい一眼レフやミラーレスカメラを

購入される親御さんも多いでしょう。

 

それでも、常に持ち歩いているわけではないでしょうし、

家の中でも出しておくのは危険です。

 

大概は「ここぞ」という時のために

大切に保管されていることだと思います。

 

「今この時!」手元にあるのは

スマホであることがほとんどなのではないでしょうか。

 

スマホのカメラ機能は格段に上がっていますが、

それでも子供を撮影するのはなかなか難しいこと。

 

機能を駆使して撮影するのも

時間がかかる場合があります。

 

特に、お子さんはじっとしていることなく、

動き回っているのでさらに撮影が難しくなります。

 

動画であれば一定の時間撮影できるので、

スマホでも得手不得手関係なく残すことができるけれど…

「どうやったら『この時』を逃さず写真を残せるのか」は、

親御さんにとってとても重要なことですよね。

 

「癒し」のお子さんの写真を残すため、

スマホでもカメラでも何かできることは

ないのでしょうか。

 

撮影の素人でもできること、

少ないけれどいくつかあります。

 

・カメラを下げる

慌ててポケットからスマホを出してそのまま撮影は、

残したい表情や行動を撮影するには不利。

 

どうしても大人の目線の方が上になるからです。

 

お子さんと同じくらいかそれよりも下に

カメラを持っていく方が無難です。

 

自然な姿を残したいからこそ、

親御さんが「下」になる方が

スムーズに写真に残すことができます。

 

・連写するしかない

「今」しかないからこそ、アングルや光を

選んでいる暇はありません。

 

とにかく押し続けましょう。

そして、夜寝静まってから「奇跡の1枚」が

あるかどうかカメラロールを確認すればいいのです。

 

すぐに撮影できるスマホだからこそ、

手軽に確認できて取捨選択することができるのです。

 

・アプリに頼る

子どもを無理なく楽しく撮影できるアプリが

どんどん紹介されています。

 

自分に適したアプリをダウンロードすることで、

より気軽に「今」を撮影することが可能です。

 

自分に向いている、向いていないは関係なく、

「できる」機能を手に入れることも

ひとつの方法でしょう。

 

撮りにくい、難しい、と思っていた場面でも

驚くほどステキに撮影できる補助をしてくれます。

 

一緒に体験しながら、残しておきたいお子さんの写真を

より「ステキ!」に残す方法はいくつもあります。

 

阿部写真館の茨城プレイアトレ土浦店では、

お子さんの「残しておきたい写真」の

お手伝いをしています。

 

写真館という面だけでなく、

イベントや写真教室も開催しています。

 

お気軽にたちよっていただける写真館として、

多くのご家族の来館をお待ちしております。

 

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