ジメジメとした梅雨が明けるとやってくるのは、夏!
照りつける太陽と夏ならではのイベントがたくさんあり
写真に残したい瞬間があると思います。
その中でオススメしたい映える写真の撮り方をご紹介します。
目次
海・ビーチで映える写真の撮り方
青い空と青い海、白い雲、白い砂浜、オレンジ色の夕焼け、可愛い水着など
写真映えする要素がたくさんあります。
①砂浜に座る
あぐらや体育座りをして、太陽を入れた空の面積が多めの
画角で撮るとより良いです。
②フレームやビーチグッズを使う
砂浜にフレームの角を差して斜めにし、フレーム内は砂半分、海半分にするのが
ポイントです。そのフレームの中に自分が入り本物の写真のように見せることが出来ます。
ビーチグッズを撮るときは、あえて自分たちは入らずグッズだけを撮ります。
砂浜と海と一緒に撮影することでオシャレな写真が撮れると思います。
③波打ち際で足だけを撮る
足が波にかかるくらいの場所で真上から足だけを映します。
足の指に濃い色のネイルをしていると余計に映える写真が撮れます。
④夕方のシルエットだけを撮る
姿をハッキリ見せるのではなく、逆光でシルエットを作り幻想的にします。
さらに水面に影が映るとより幻想的な写真が撮れます。
この写真の撮り方はフォトウェディングで使われることがあります。
⑤砂浜に寝転ぶ
砂浜にラグやビーチタオルを敷きその上に寝転ぶ形です。
オシャレなラグの上で寝転ぶ写真は映えること間違いなしです。
⑥サングラスとドリンクで海外っぽく
海をバックにカラフルなボトルの飲み物とサングラスを映して南国感を出す
方法があります。海だけではなく空や砂浜も映すのもより良いです。
⑦砂浜に貝殻でメッセージを書く
名前やハートなどを書くものが多いです。
そこにプラスで足を入れたり海を入れたりすると良いと思います。
⑧ハングルースのポーズ
ハングルースとは真ん中の三本指を相手に見せる形で「アロハ」「マハロ」「じゃあね」
「気楽に行こうぜ」「ありがとう」という挨拶に用いられるものです。
一般的には「アロハポーズ」と言われています。
浮き輪やビーチタオルと一緒に写真に撮るのもオススメです。
夏の花「ヒマワリ」と映える写真の撮り方
夏の花といえば「ヒマワリ」のイメージがあると思います。
太陽の方向に顔を向けることから「向日葵」と書くヒマワリは、
太陽との相性抜群なので快晴の日に撮影するといいと思います。
①晴天の順光やトップライトで撮る
順光やトップライトならヒマワリにしっかりと光が当たり、青空に黄色が
映える爽やかな風景になります。逆光だとヒマワリがシルエットとなり
空色が薄くなりがちになります。晴天の時は、ヒマワリの向きと光を
意識して撮るポジションを考えた方がいいと思います。
曇天の時は、晴天の時みたいに空の色は明るくないので質感描写に向いています。
やや俯瞰気味に遠くから撮ったり背景に森を入れてヒマワリをアップにしたり
曇り空が目立たないようにする工夫が大事になってきます。
②ビタミンカラーで埋め尽くす
沢山のヒマワリが咲いている場所に行くと画面全体に
ビタミンカラー(黄色と緑色)が埋め尽くされる写真が撮れます。
どこまでも続くヒマワリ畑のイメージで明るさも調整しながら
撮るといいと思います。
カメラの設定で少し明るめにすると黄色と緑色がやわらかく
淡い色合いになり優しい印象になります。
逆に暗めの設定にすると色が濃くなりくっきりとした印象になります。
③一本のヒマワリをアップで切り撮る
シンプルにヒマワリを真正面から撮る時はその一本を綺麗に
撮ることはもちろん、奥に映る背景にも気を付けながら撮るのがポイントです。
ヒマワリ一本にピントを合わせて背景をボケさせる撮り方で花をメインに
持っていくのが綺麗に見えるやり方だと思います。
また下からのアングルで撮る方法もあり、この撮り方だと空も一緒に
写すことが出来るので青色の空と黄色の花の色合いが鮮やかに見えます。
④人と一緒に撮影する方法
ヒマワリ単体だけではなく人も入れた写真を撮りたい時は
ヒマワリの前に立ち後ろ姿を撮影したり、背の高いヒマワリ中に立って
花の中に埋もれてるような写真も撮ることが出来ます。
自分自身もお花畑の一部になるイメージで洋服やアクセサリーなど
小物を使ってコーディネートするのも楽しいと思います。
お花に合わせた色味のものを使ったり雰囲気が崩れないように合わせるのがポイントです。
お祭り・花火大会で映える写真の撮り方
夏といえば夏祭りや花火大会などのイベントごとがたくさんあります。
夏祭りや花火を写真に収めたいときに気を付けないといけないポイントは
暗い夜の中の撮影になることと動いている物を撮影することです。
綺麗に写らないからとフラッシュを使ったり、いろんな撮影モードを
試そうとしてる間に花火が終わってしまったりとなかなかタイミングが
掴めないと思います。
①花火を綺麗に撮る方法
暗い場所での撮影はシャッタースピードが遅かったりブレてしまうので
スマホやカメラは出来るだけ動かないように固定するといいです。
そして固定したらひたすら連写をします。
花火は打ち上げてから開くまで数秒のタイムラグがるのでそこを考えながら
その前からシャッターを押し始めるのがポイントです。
②水面や建物と一緒に写す
花火以外で風情を出したい時には、花火単体だけではなく
水面に映る花火と空に上がった花火を画角に入れたり
花火の手前で屋台などのお店があったらそれを入れてみたり
シルエットのように人の姿を入れてみたりと
花火と何かというシチュエーションが雰囲気をより
作ってくれると思います。
このように夏にはたくさんのシャッターチャンスがあるので
是非、その瞬間を収めて欲しいなと思います。
阿部写真館プレイアトレ土浦店では夏に向けて撮影イベントも企画中なので
お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせをお待ちいたしております。