大学の卒業式といえば、華やかな袴姿が定番ですよね。
しかし、卒業式当日はスケジュールがびっしり詰まっているので、ゆっくり写真を撮る時間がないことがほとんどです。
そのため、近年「袴の前撮り」をする人が増えています!
そうはいっても、
「袴を何度も着るのは大変そう…」
「結構お金がかかるんじゃない?」
「袴を前撮りするメリットってあるの?」
そんな風に思っている方も多いのでは。
そこでこの記事では、 まで、詳しく解説していきます。 さらに、卒業式当日に欠かせない、友達との写真撮影のコツについてもたっぷり紹介します。 この記事を読めば、「いつ・どこで・どうやって」袴前撮りの準備・撮影をすればいいのかが分かり、満足のいく卒業記念が残せますよ。 ぜひ最後まで読んで、一生の宝物になる卒業写真を撮影しましょう! なお、今までに200組以上の卒業記念を撮影させていただいてきた阿部写真館では、毎年『袴前撮り』をお受けしております。 ですが、みなさん「どんな袴が似合うかな?」「髪型はどうしたらいいの?」など不安で困っている方が多かったんです。 そこでこの度、気になることを気軽にご相談いただけるよう、LINEを開設しました! 意外と、今は情報が多すぎて本当に必要なことってネットでは見つからないことも多いですよね。 疑問やご相談など、なんでもお答えさせていただきますので、気兼ねなく聞いてくださいね♪ \LINEでのご相談は何回でも無料!ご家族ご友人とも一緒に卒業記念を撮影いただけます/ 【阿部写真館 公式LINE】 目次 卒業式の袴撮影には、「前撮り」「当日撮り」「後撮り」という3つの選択肢があります。 前撮り(卒業式の前に撮影) 当日撮り(卒業式当日に撮影) 後撮り(卒業式後に撮影) 撮影方法 メリット デメリット 前撮り 落ち着いて撮影できる 当日の負担を軽減できる 費用がかかる、予約が必要、忙しい時期と重なる可能性もある 当日撮り 1度の袴レンタル・撮影で済む 友達と一緒に撮影しやすい とにかく忙しくてゆっくり撮影できない 後撮り 卒業証書と一緒に撮影できる 卒業の実感を込められる スケジュール調整が大変なこともある それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分のスケジュールや費用に合わせて選びましょう! 卒業式当日は、式典・移動・友人との撮影、謝恩会など、スケジュールはびっちり。 さらに、袴の着付けやヘアセットには約1時間半かかるため、9時や10時に始まる卒業式に間に合わせるには、朝6時前に写真スタジオ入り!なんてこともザラにあります。 前撮りにすることで、当日余裕をもって行動できますよ。 時間にゆとりがあるため、ヘアメイクやポーズなど細かい部分までこだわり納得のいく仕上がりにできます。 卒業式当日は友人との撮影がメインになりがちですが、前撮りならご両親やご兄弟ともゆっくり撮影できます。 家族写真は、七五三ぶりなんて方も多いもの。これから先、なかなか家族写真を撮影する機会はなくなっていくので、親孝行の意味も込めて、ぜひ1枚だけでも一緒に撮影されることをおすすめします。 着付けやヘアメイクの仕上がりを卒業式の前に確認できるため、「自分の袴姿が思っていたのと違った…」なんて失敗も防げます。 また、袴の歩きやすさやポージングも前撮り撮影で慣れておくことができるため、卒業式当日スムーズに動けますよ。 前撮りでは、自分の好みばっちりな華やかなデザイン 前撮りと卒業式当日の袴を変えることで、2度違った雰囲気を楽しめます。 大人になればなるほど撮影することが少なくなる”自分の写真”。 後悔のないように、自分が納得いくように撮影してくださいね。 ここまで、袴前撮りのメリットをお伝えしてきましたが、実はデメリットもあります! メリットとデメリット、どちらもしっかり踏まえた上で、前撮りをするかしないか決めましょう。 袴前撮りをする場合、もちろんその分の袴レンタルや撮影の費用が発生します。 ただし、『袴前撮りをした方は当日の袴レンタルがお安くなる』プランをしている写真スタジオも多く、それらをうまく活用すると費用を抑えられますよ。 特に人気のシーズン(11月前後は七五三、1月は成人式など)は予約が埋まりやすいため、早めの予約がおすすめです。 着用する袴もスケジュールも思い通りにしたい!という方は3ヶ月前には予約を完了しておくと安心です。 しかし、人気の袴は半年前から予約が埋まることもあるので、できる限り早く準備を始めるのが吉です! 卒業論文や資格試験など、人によっては前撮りをしたい時期のスケジュール調整が難しい!ということもあるでしょう。早めに余裕を持って計画を立てたり、場合によっては後撮りにするのも良いでしょう。 卒業後に袴を着て撮影する ‘後撮り’ という選択肢もありますよ。 メリットから紹介していきます。 後撮りは卒業後なので、卒業証書や学位記、記念品などを持って撮影でき、より大学生活や専門学校生活の思い出深い写真を残せます。 卒業式当日は忙しさもあり、写真撮影に気持ちが向かないこともあります。また、卒業よりかなり前に前撮りを撮影する場合には、まだまだ卒業の実感が湧いていないことも。 しかし、後撮りなら、実際に卒業した後なので、卒業時の感動や寂しさなどが思いだされ、自然と笑顔やもの寂しげな表情などが映し出されやすくなります。 後撮りにする場合は、次の注意点に気をつけましょう。 卒業後は卒業旅行や就職準備、引っ越しなどで忙しい方も。 前撮りにする場合と後撮りにする場合、どちらが自分のスケジュールに合っているかを考えてみると良いでしょう。 レンタル衣装は卒業シーズンを過ぎてすぐだと、クリーニングに出していたりなどして希望するデザインが借りられないこともあります。 予約をする際に、袴がしっかり揃っている日程を確認しましょう。 袴の前撮りは、撮影する時期によって仕上がりの雰囲気が大きく異なります。 また、予約のタイミングを誤ると、希望するスタジオや袴のレンタルが埋まってしまうことも。 そこで本章では、撮影に適した時期や予約のベストタイミングについて解説します。 前撮りに適した時期は12月~2月。 地域によっては雪や雨の影響があるので、場合によっては室内撮影も検討すると良いでしょう! 天候対策のポイント 振袖でも真冬の屋外は寒いため、ホッカイロを貼る・ブーツの場合はタイツを履くなどして対策してくださいね。 人気の撮影スタジオやレンタル店は、卒業シーズンが近づくにつれて予約が埋まりやすく、特に、12月~2月に前撮りを考えている場合は、3ヶ月前には予約を完了しておくのが理想です。 予約時期の違いによる予約の取りやすさ袴前撮りはなぜ必要?
前撮り・当日撮り・後撮りの違いとメリット&デメリット袴の撮影方法の種類
事前にゆったり撮影でき、当日の負担を減らせる
友人と一緒に撮影できるが、時間に余裕がないことが多い
卒業証書や記念品と一緒に撮れるが、就職前にスケジュール調整が必要前撮り・当日撮り・後撮りの比較まとめ
袴『前撮り』のメリット
1.卒業式当日の負担を減らせる
2.落ち着いて理想の写真を撮れる
3.家族と一緒に撮影しやすい
4.当日の予行演習になる
5.前撮りと卒業式当日で違う衣装を楽しめる
当日は、1人浮かないように落ち着いたデザイン など袴『前撮り』のデメリット
1.費用が追加でかかる
2.予約の調整が必要
3.忙しい時期と重なる可能性がある
袴『後撮り』のメリット
1.卒業証書や記念品と一緒に撮影できる
2.「卒業した!」という実感を込めた撮影ができる
後撮りの注意点
1.スケジュール調整が必要
2.袴のレンタルが難しくなる場合がある
袴前撮りのベストな時期は12月〜2月
袴前撮り撮影におすすめの時期
卒業式に近い雰囲気で撮影できるのがポイントです。
また、撮影スタジオにも、天候による変更・延期ができるかどうかを確認しておくと安心です。予約はいつからするべき?
袴の前撮り費用はどれくらい?安くする方法も!

袴の前撮りをする際に気になる1番のポイントは、『費用』ではないでしょうか。
前撮りには、レンタル代・撮影費用・ヘアメイク代などがかかるため、あらかじめしっかりと予算を把握しておくことが大切です。
ここでは、一般的な前撮りの相場や料金の違い、さらに費用を抑えるための方法を紹介します。
袴レンタル+前撮りの相場(1~5万円)
袴の前撮り費用は、撮影プランやオプションの有無によって幅がありますが、一般的な相場は1~5万円 です。
費用は次の要素によって変動します。
【費用の内訳】
シンプルなプランではデータのみの撮影で1~3万円、アルバムやヘアメイク込みのセットでは3~5万円程度の料金がかかります。
スタジオ撮影の相場
スタジオでの前撮りは、1~3万円程度が相場となります。
セットプランを利用すると、袴のレンタル・着付け・ヘアメイクが含まれることが多く、移動の手間もなくスムーズに撮影できます。
【スタジオ撮影のメリット】
- 屋内なので天候の影響を受けない
- 撮影環境が整っているため、光の調整がしやすく美しい写真が撮れる
- 背景を選ぶことで、シンプルにも華やかにも仕上げられる
【スタジオ撮影のデメリット】
- 屋外のナチュラルな雰囲気は出しづらい
- 背景の選択肢は限られる
ロケーション撮影の相場
ロケーション撮影の場合、2~5万円程度が相場になります。
撮影地の選定や移動の手間があるため、スタジオ撮影よりもやや高めの料金設定になっています。
【ロケーション撮影のメリット】
- 屋外の自然光を活かした、開放感のある写真が撮れる
- 紅葉や雪など季節感を演出できる
- 学校や思い出の場所での撮影も可能
【ロケーション撮影のデメリット】
- 天候に左右されやすい
- 追加料金がかかることも(移動費・場所の使用料など)
袴前撮りを安くする方法

前撮りは『袴レンタル+撮影』がセットになったセットプランを利用することで比較的リーズナブルになりますが、ここでは、さらに費用を抑える方法を紹介します。
早めに情報取集をすることで、理想の袴前撮り+手頃な価格を実現できる可能性が高まります。賢く準備を進めましょう!
1. 早割やキャンペーンを活用する
特に、7月や8月は七五三とも成人式とも重ならないため、「早割キャンペーン」を実施している店舗が多いです。
また、卒業シーズンが近づくと料金が上がる傾向も。どの時期がお得に撮影できるのか直接聞いてみるのも得策です。
2. 平日割引を狙う
撮影スタジオの多くは、土日よりも平日の方が予約が取りやすく、平日割引を提供している店舗が多いです。
3. 友人と一緒に撮影する
撮影スタジオによっては、友人と一緒に撮影することでグループ割になることも!
友人と一緒に前撮りをするといくらになるのか、見積りを聞いてみるといいでしょう。
阿部写真館はセットプランも個別プランもご用意!
阿部写真館では、あなたにぴったりのプランをお選びいただけるよう、『セットプラン』と『個別プラン』をご用意しております。
【個別プラン】
袴レンタル 9790円
着付け 13200円
ヘア 3850円
※すべて税込
こちらに撮影料と商品代がプラスされます。
詳細は、入学・卒業プランをご覧ください。
【セットプラン】
卒業式の袴選び|タブー&正解のコーディネート
卒業式で着る袴は、華やかでありながら上品さを意識した装いが求められます。
しかし、着こなしによっては式典の場にふさわしくない印象を与えてしまうことも。
そこでここでは、卒業式の袴選びで気をつけるべきポイントや、体型・雰囲気に合わせたコーディネート例を紹介します。
卒業式の袴のタブーとは?NGな着こなしを紹介!
卒業式はフォーマルな式典であるため、一般的な礼儀作法やドレスコードが求められます。
特に袴は伝統的な装いで、選び方や着こなしによっては「マナー違反」と見なされることもあるので注意してくださいね。
1.派手すぎる柄・色の袴
極端に派手な柄や原色系の袴は、格式ある卒業式には不向きです。
明るい色でも、淡いトーンや落ち着いた色合いを選ぶと品のある印象になります
2.はだけた襟元
袴の下に合わせる着物の襟元が広すぎると、カジュアルすぎてラフな印象になるだけではなく、だらしなくも見えてしまいます。
しっかり着付けてもらいましょう
3.カジュアルすぎるブーツや靴
袴にブーツを合わせることはマナー違反にはならないので、安心してください。
しかし、ヒールが高すぎるものや派手なデザインのものは式典の場には合いません。
黒や茶色のシンプルなブーツ、または草履を選びましょう。
4.過度なアクセサリーやヘアセット
袴姿には上品さが求められるため、ヘアセットやアクセサリーも控えめにするのが理想的です。
大きすぎるピアスや派手な髪飾りは避け、シンプルで上品な小物を選びましょう。
5.袴の丈に注意
袴の丈は、くるぶしが見え隠れする長さが適切です。
特に、平均よりも大きく背が低い・背が高い方は、気をつけてくださいね。
失敗しない袴の選び方

袴の選び方は、体型や雰囲気に合わせて選ぶことがポイントです。
自分に合った袴を選ぶことで、より一層あなたの魅力を引き出す着こなしができますよ。
1. 小柄な人向けの袴コーデ
・おすすめカラー:明るめの色(ピンク、クリーム、淡いブルーなど)
・柄の選び方:小花柄や縦ラインのデザインを選ぶと、全体のバランスがよく見える
・ポイント:ブーツよりも草履を合わせると、脚長効果が期待できる
2. 背が高い人向けの袴コーデ
・おすすめカラー:落ち着いたトーン(ボルドー、ネイビー、ダークグリーンなど)
・柄の選び方:大きめの柄やシンプルなデザインが映える
・ポイント:シックな雰囲気の袴を選ぶことで、大人っぽく上品な印象に
3. クラシカルな雰囲気が好きな人向け
・おすすめカラー:えんじ色、深緑、黒系の袴
・柄の選び方:レトロな矢絣(やがすり)柄や市松模様が似合う
・ポイント:アンティーク風の髪飾りや、レースの半襟を取り入れるのもおすすめ
4. 可愛らしい雰囲気が好きな人向け
・おすすめカラー:淡いピンク、ラベンダー、クリーム系
・柄の選び方:桜や梅の柄が入ったもの
・ポイント:淡い色の着物と合わせて、上品で可愛らしいコーデに
5. 大人っぽい雰囲気が好きな人向け
・おすすめカラー:黒、紺、グレーなどの落ち着いた色
・柄の選び方:シンプルな無地や金箔があしらわれたデザイン
・ポイント:全体のトーンを統一し、シックで洗練された印象に
予約前にチェック!袴前撮りのポイント

袴の前撮りは、学生生活を頑張ってきたあなたの一生に一度の特別な撮影。
せっかく撮影するなら、当日を戸惑うことなくスムーズに迎え、理想の写真を残したいですよね。
そのためには、事前準備がとても大切です。
この章では、撮影前に用意しておくべき持ち物や、撮影時の立ち姿・ポージングのポイントについて詳しく解説します。
袴前撮りの事前準備&持ち物チェックリスト
袴前撮りをスムーズに進めるために、忘れ物がないよう準備を徹底しましょう。
特に、レンタルを利用する場合、撮影に必要なものがすべてセットになっていることもありますが、自分で準備する場合は、事前にしっかり確認しておく必要があります。
基本の持ち物リスト
袴前撮りで必要なものは以下の通りです。
しかし、店舗側で用意してくれることもあるため、何を持参するべきか事前に撮影スタジオやレンタル店に確認しておくと安心です。
【袴一式】
- 着物
- 袴下帯:袴の下に締める帯
- 長襦袢:半衿付き
- 伊達襟:重ね衿・オプションで華やかさをプラス
- 腰ひも:4本
- コーリンベルト:2本
- 伊達締め:着物が崩れないようにするため
- マジックベルト
- えり芯:襟元の形を整える
- 帯板:前板・帯の形を整える
- 補正パッドまたは補正用タオル4~5枚
- 肌襦袢:和装用のインナー
- 足袋:草履を履く場合は必須
- 履物:草履 or ブーツ
【撮影用の小物リスト】
- 髪飾り:上品さを意識して
- メイク道具:前撮り用に調整する場合
- 撮影用の小物:ブーケ・和風アイテム・卒業証書など
特に、冬場の撮影では防寒対策を忘れがちなので、注意しましょう。
ロケーション撮影の場合、草履で靴擦れしてしまうこともあるため、撮影前後に履き替えられるよう、履き慣れた靴を持参しておくと安心です。
前撮り撮影時のポージング・立ち姿のポイント
袴姿を美しく見せるためには、ポーズや立ち姿の練習が欠かせません。
仕上がった写真に後悔しないよう、前撮りの前に自然で写真映えする姿勢、またポージングのコツを押さえておきましょう。
1.足を揃える&つま先をそろえて少し内股にする
袴姿がきれいに見えるポイントは、ズバリ『つま先をそろえてほんの少し内股』にすること!
なかなか着る機会がない袴ですが、こうするだけで上品で女性らしい印象になりますよ。
2.手の位置は自然に!指先まで意識すると美しく見える
手は前で軽く重ねるのが基本です。
指先がそろっていると写真の仕上がりが一気に見違えます。
3.背筋を伸ばしてやや顎を引く
姿勢が崩れると、袴のシルエットがきれいに見えないので注意しましょう!
顎を少し引くことで、顔がスッキリ見えますが、引きすぎは二重顎になってしまうので気をつけてください。
『ほんの少し引く』のがポイントです。
自宅でも気軽に練習できるので、ぜひ本番までにマスターしておいてくださいね。
4.肩の力を抜き、リラックスした表情を心がける
プロに写真を撮ってもらう機会はなかなかないので、緊張するのが当たり前です。
それでも、やっぱり自然な笑顔が一番素敵な写真になるので、深呼吸をしてリラックス&事前に大きく口を開けて『あ・い・う・え・お』と顔まわりの筋肉をほぐしておくと引きつることなくにっこりできますよ。
5.カメラに対して少し斜めに立つとスタイルUP!
正面から撮るよりも、斜めに立った方が袴の柄やラインが美しく見えます。
自分にとって左右どちらの横顔が綺麗に見えるか、事前に確認したりカメラマンに聞いたりして、より美しく映る方をカメラに向けてくださいね。
「どんなポーズをすればいいか分からない!」という方も、カメラマンに撮影スタッフに相談するとアドバイスをもらえるので、肩肘張らずに撮影を楽しみましょう。
卒業式当日の撮影も大切!友達と写真を撮る時のポイント

袴の前撮りは大切ですが、卒業式当日の写真撮影も思い出作りには欠かせません。
特に卒業式は、友人や恩師との最後の思い出を残せる貴重な機会です。
当日はできるだけ多くの写真を撮っておくことで、あとから振り返ったときに間違いなく「撮っておいてよかった!」と思える瞬間がありますよ。
できるだけたくさんの人と撮る
普段あまり写真を撮らない人も、後から「もっと撮っておけばよかった…」と思うことが多いもの。
恥ずかしがらずにたくさん撮りましょう!
いろんなシチュエーションで撮る
学校の校舎前、卒業証書や花束を持って、友人との集合写真など、バリエーション豊かに撮影しましょう。
大学のシンボル、桜の木の下など卒業式らしい背景を選ぶと、より雰囲気のある写真に仕上がります。
前撮りでは、自分が納得できるように入念に準備をして『記念写真』を、卒業式当日の撮影はリアルな卒業の瞬間を残す『思い出』を撮影するのがおすすめです!
袴のレンタルはどこでする?選択肢は4つ

卒業式の袴は、購入するよりもレンタルする方が一般的です。
袴のレンタル方法には大きく分けて 「ネットで借りる」「衣装店で借りる」「大学の生協で借りる」「写真スタジオでレンタルする」 という4つの選択肢があります。
1.ネットで借りる
インターネットを利用した袴レンタルは、自宅にいながら手軽に選べる点が魅力です。
デザインが豊富で価格帯も幅広く、レンタル期間も比較的長めに設定されており、卒業式前後の余裕を持ったスケジュールで借りることができます。
一方で、試着はできないため、サイズ感や色合いがイメージと異なることもあります。
2.衣装店で借りる
呉服店やレンタル専門店では、実際に試着してからレンタルできるため、サイズや雰囲気を確認して選びたい人におすすめです。
しかし、ヘアメイクや着付け、写真撮影とは店舗が異なることが多く、費用・手間が増えることも。
3.大学の生協で借りる
大学によっては、提携しているレンタル業者から袴を借りられることが多く、学内で試着会が開催されることも。
提携先は選べないため、選べるデザインや価格帯には制限がありますが、学校内で手続きができるため手軽にレンタル可能です。
ただし、生協のレンタルは前撮りに対応していないことが多いため、前撮りもしたい場合は別途手配が必要です。
4.写真スタジオでレンタルする
写真スタジオでは、前撮りの袴レンタルと卒業式当日の袴レンタルをセットで申し込めるプランもあり、費用・準備共にラクです。
当日の準備も、ヘアメイク・着付け共にセットになっていることが多く、スムーズにスケジューリングできるでしょう。
しかし、袴の種類はネットや衣装店に比べると少ないことが多く、選べるデザインに限りがあります。
袴姿は前撮りで最高の卒業記念を残そう

卒業式は人生の大きな節目となる大切なイベントです。
しかし、卒業式当日は、式典や友人との写真撮影、移動などでとにかく慌ただしく、ゆっくりと袴姿を撮る時間が確保できないことがほとんど。
前撮りにすることで、時間に余裕を持って撮影に臨めるだけでなく、納得のいく仕上がりが望めます。
さらに、袴の着付けや歩き方、ヘアメイクの仕上がりを事前に確認できるため、卒業式当日の不安をグッと減らすことができるでしょう。
卒業は、新たな人生のスタートを迎える大切な瞬間です。
美しい袴姿を写真に残し、一生の思い出にしてくださいね。
余裕を持って最高の卒業記念を作るために、できるだけ早く袴の前撮りやレンタルの準備を始めてみてください!
「こんな時、どうしたらいいの?」「誰か相談に乗ってほしい!」そんな時は、お気軽にLINEでご相談くださいね。
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