わが家に小さい家族が増えたのは、
愛犬が最初です。
顔が命!というぐらい器量よしで、
この愛らしさを写真で残したい!
とデジカメで撮りまくりました。
結果は想像がつくかと思いますが…
子犬のかわいさを写真に残すのは
至難の業です。
まず、じっとしていませんし、
「待て」ができても口が開いている状態ばかり。
もっとおすましした感じが撮りたいのに!
早速新しいデジカメを買いに走った、
WEB担当の堤です。
おかげで随分デジカメ界隈に詳しくなった、
当時でした。
数年後、息子が我が家にやってきたのですが、
これまた愛くるしい!(親バカです…)
あのデジカメ出動!
やっぱり購入して良かったと思いきや、
子どもの写真は寝ている姿ばかり…
起きている時は手足が動いてぼやけちゃう…
このデジカメでいいの?
と、またデジカメを買いに走ることになりました。
愛犬と子どもが増え、ついでにデジカメも
増えた我が家です。
何台も試した結果、
・自分には撮影の才能がないのかもしれない
・子どもや犬がじっとしているわけがない(言い訳)
と考えるようになった次第です。
同じような経験をお持ちの親御さん、
いらっしゃらないでしょうか。
子どもの写真を残すにはカメラの性能!
絶対にかわいい写真を撮りたい!
というのは、親だからこそだとも思うのです。
さらに、最近ではデジカメを上回る
機能を備えたスマートフォンもあり、
初心者でも扱いやすい一眼レフや
ミラーレスなどのカメラも出ています。
次々と撮影機材が増えていく我が家…
もなかなかいい思い出でしょう。
ですが、それよりも何よりも
『今』のかわいい子どもの姿を残したい!
というのがスタートポイントですよね。
親御さんがしっかりとお子さんの『今』を
残すために必要なことを考えてみましょう。
・まずはカメラの説明書を読む
…はなかなか全部読めません。
それよりもお子さんをみちゃいますよね。
お子さんが起きていて、元気な姿を撮影するには、
「早くシャッターを切る」
ことがとても大切です。
1秒もじっとしていないのですから、
カメラと撮影者である親御さんが
合わせるしかないのです。
ですので、説明書の「シャッタースピード」と
本体の「設定画面」だけをまずは制覇しましょう。
これだけで随分と「いい写真」が増える
と思います。
・こっちに向いている写真
…なんてなかなか撮れないのが子どもの写真です。
でも撮りたいのが親心でしょう。
最初からこちらに向いた正面の写真ではなく、
遊んだり、食べたり、夢中になっている
最中が実はおすすめなのです。
夢中になっている途中に、優しく
「○○ちゃん」と呼びかけてみると…
顔を上げて振り向いてくれます。
その時を逃さずシャッターを連続して
切ってみてください。
ばっちりこちらに向いたお子さんの写真が
撮れている可能性が高くなります。
「写真を撮るぞ!」という気合いは、
小さいお子さんには伝わらない方が多いです。
自然な流れの中で、ちょっとだけ時間を割いて
もらう方が表情もいいものが残ると思います。
・わたしたちと子どもの写真
…は、残念ながらご自宅ではちょっと難しい
かもしれませんね。
セルフタイマーでの撮影は、待っている間に
お子さんが動き出す可能性が高いです。
「なぜシャッターを待つのか」がお子さんに
わかるまでは厳しいので、自分たちだけで
家族写真を撮影するのはもうちょっと
待たないといけないと思います。
パパとお子さん、ママとお子さん、
の写真だけでなく、「家族写真」も
残したい場合は、写真館へ行ってみませんか。
阿部写真館 プレイアトレ土浦店では、
ナチュラルな空間で自然体なご家族の
写真を撮影しています。
「こんな家族写真が欲しかった」という
ご家族それぞれのご希望と共に、
お子さんの『今』だけの写真を残す
お手伝いをしています。
そして…プロならではの撮影アドバイスも
定期的に行っているので、ぜひご参考に
されてくださいね。