写真のある暮らし

【七五三準備】いつから何をすればいいの?おすすめスケジュール

親にとっても3歳(女の子)や5歳(男の子)の七五三ははじめての経験。

何をどんなスケジュールで準備したらいいのか迷いますよね。

本記事は、
七五三の準備でやるべきこと4つ
七五三の年間スケジュール
七五三の持ち物
を解説します。

本記事を最後まで読めば、七五三の準備・スケジュールはばっちり

遅れてしまった時の対処法も合わせて解説するので、ぜひ慌てずに読み進めてくださいね。

そもそも七五三はいつするもの?
七五三の準備でやるべきこと4つ
1.何をするかを決める
2.誰とするかを決める
3.どこでするのかを決める
4.日程を決める
七五三準備|スケジュール
9〜11月に七五三の写真撮影・お参りを迎えるパターン
5月〜8月に七五三の前撮り撮影、9月〜11月にお参りを迎えるパターン
七五三準備|用意するもの
七五三の着物にまつわる小物
七五三であったほうが良いアイテム
七五三の準備に関するよくある質問4選
1.七五三の着物の予約はいつから?
2.神社の予約は必要?どうすればいい?
3.御祈祷の読み方は?
4.七五三の時期がすぎちゃった!後撮りでも大丈夫?
七五三の準備は焦らなくても大丈夫!無理せず準備を進めよう

そもそも七五三はいつするもの?

正式な七五三の日取りは毎年11月15日です。

由来は、徳川将軍家にて体の弱い徳川徳松(徳川綱吉の長男)のために『袴着の儀(はかまぎのぎ)』が行われたといった説、旧暦の11月は陰陽道の『一陽来復』といって縁起が良いとされる月であったとされる説など諸説あります。

旧暦の11月15日は新暦の12月中旬に当たりますが、古来からの名残で現代でも11月15日に行われる風習が残っています。

昨今は、七五三の当日にお祝いをする方は少なく10〜11月のお日柄の良い土日にされる方が大半。神社によっては年中七五三の御祈祷を受け付けているところも。

『いつまでに七五三をしなければならない』といった明確な決まりはないため、ご家庭の事情子どもの体調に合わせてみんなが落ち着いてお祝いできる時にお祝いしてあげましょう。

七五三の準備でやるべきこと4つ

七五三にはさまざまな準備が必要です。

しかし、特にはじめての七五三となる3歳の七五三は、いつから何をすればよいのかわからないことばかりですよね。

そこで本章では、七五三の準備でやるべきことを4つ紹介します。

やるべきことが明確になると気持ちも楽になるので、ぜひ参考にしてみてください。

七五三の準備でやるべきこと

1.何をするかを決める
2.誰とするかを決める
3.どこでするのかを決める
4.日程を決める

1.何をするかを決める

七五三の準備は、1番はじめに『何をするか』を決めましょう。

主な七五三の行事内容は以下の通りです。

【一般的な七五三の行事内容】
・神社でお参り、御祈祷
・七五三の写真撮影
・家族での食事会

大まかなイベントを決めてから、神社のお参りは何を着るのか、親も着物を着るのかなど細かいことを考えましょう。

2.誰とお祝いするのかを決める

七五三のお祝いを誰と一緒にするのかは大切な決め事です。

主役と両親・兄弟のみでお祝いするのか、両家の祖父母も呼ぶのかを決めます。

また『七五三に出席してはいけない人』はいないので、叔父や叔母、親戚で特別親しい人など一緒にお祝いしてほしい方を選んでください。

特に祖父母に多いですが、祖父母を招待せずに七五三を済ませた後「呼んでほしかった」となると後々揉める原因になるためあらかじめ祖父母の意向を確認しておくと安心です。

3.どこでするのかを決める

誰と何をするかが決まったら『どこで』するのかを決めましょう。

【決める必要がある場所】
・衣装レンタル
・写真館や写真スタジオ
・お参りする神社
・食事会の会場(食事会をする場合)

自宅からの距離や、当日の導線、交通手段等を加味して選んでくださいね。

遠方の祖父母を招待する場合、中には自宅と祖父母の家の中間地点で七五三をお祝いする方もいらっしゃいます。

4.日程を決める

昔から七五三は『11月15日』と言われていますが、現代では当日が平日のことも多く当日にお祝いしなければいけないという決まりは特にありません。

9月から12月あたりで七五三をする方が大半ですが、子どもや家庭の事情で1月〜8月にお祝いする方も

七五三の写真撮影とお参りをどちらも1日でおこなってもいいですし、それぞれゆっくりしたい方は『写真撮影を春にしてお参りは秋に』など日にちを分けることも可能です。

七五三に参加する全ての人の予定を合わせる必要があるため、早め早めに参加者の予定を聞いておきましょう

混雑を避けたい場合は、子どもの運動会や発表会の代休などを選択するのも1つの方法です。

七五三準備|スケジュール

七五三の準備は何ヶ月前からするのが一般的なのでしょうか?

結論、衣装レンタル・写真撮影ともに2〜2ヶ月前までには予約することをおすすめします

人気の衣装や写真スタジオは、土日や祝日、お日柄の良い日にちからどんどん埋まっていきます。

本章では、

・9〜11月に七五三の写真撮影・お参りを迎えるパターン
・5月〜8月に七五三の写真撮影、9月〜11月にお参りを迎えるパターン

上記2パターンのスケジュールを紹介します。

9〜11月に七五三の写真撮影・お参りを迎えるパターン

9〜11月に七五三の写真撮影とお参りするのは七五三の一般的なパターンです。

スケジュールは以下の通りです。

9〜11月に七五三の写真撮影・お参りを迎えるパターン

【3月〜4月】写真スタジオや衣装、神社をリサーチ
【5月〜8月】前撮り撮影・当日の着物レンタルを予約
【9月〜11月】前撮り・お参り本番

本スケジュールは、リサーチをし始める時期・予約時期ともに少し遅いためゆっくりと準備ができるといった特徴があります。

しかし、前撮り・お参りともに9月以降なので『夏の日焼け』は避けて通れません

白い顔で七五三の写真を撮影したい方は、夏の日焼け対策をしっかりとするか、前撮りを夏前に済ませるなど工夫しましょう。

5月〜8月に七五三の前撮り撮影、9月〜11月にお参りを迎えるパターン

5月〜8月に七五三の前撮り撮影9月〜11月にお参りをするパターンは、次のような理由の方が多いです。

・記念写真とお参りの時期をずらしてそれぞれゆっくりしたい
・日焼けをする前に写真撮影をしたい
・七五三撮影の『早割』を利用したい

スケジュールは以下の通りです。

5月〜8月に七五三の前撮り撮影、9月〜11月にお参りを迎えるパターン
【1月〜2月】写真スタジオや衣装、神社をリサーチ
【3月〜4月】前撮り撮影を予約
【5月〜8月】前撮り撮影本番
【9月〜11月】お参り本番

本スケジュールの場合は、写真撮影とお参りが別日のため1日のスケジュールをバタバタと詰め込まなくても良いといったメリットがあります。

また、前撮り撮影とお参りでそれぞれ異なる衣装を着用できるため色々な着物を楽しめます。

七五三準備|用意するもの

七五三のお祝いで着物を着用する場合、普段なかなか使わない小物が必要になることも。

また、七五三のお祝いで1日を過ごすにあたって『あったほうが良いアイテム』についても紹介します。

七五三準備|用意するもの

・七五三の着物にまつわる小物
・七五三であったほうが良いアイテム

七五三の着物にまつわる小物

七五三の着物を着用する場合、肌襦袢や腰紐など専用の小物を使用しますが、衣装をレンタルする方は小物がセットになっている場合が大半なのであまり心配はいりません。

しかし、衣装レンタル屋や写真スタジオから着物専用の小物以外に用意してほしいと頼まれることが多い小物も。

本章では、持参するように頼まれやすい小物について紹介します。

持参するように頼まれやすい小物

・肌着(季節によって半袖や七分袖)
・足袋
・草履

衣装レンタル屋や写真スタジオによって必要な小物が異なるので、事前に確認しましょう。

また、着物を持ち込みする場合は、持っているものを事前に着付けのスタッフや写真スタジオのスタッフに伝えて『あとは何が必要か』『レンタルできるのか』を相談すると安心です。

七五三であったほうが良いアイテム

七五三の写真撮影やお参りで『あったら便利』なアイテムを紹介します。

お子さんの年齢や性格に合わせて、必要なものを選んで持参してくださいね。

写真撮影・お参り共通の持ち物

・お菓子(汚れず簡単につまめるもの)
・おもちゃや絵本
・スマホ、カメラ、ビデオカメラ
・ペットボトル(ストローも便利)

写真スタジオによっては、撮影中のカメラ撮影などを禁止しているところもあるので、わからない場合は確認しておくと良いでしょう。

ちなみに、『阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店』は、撮影中の写真撮影もOK!

着付けや準備の時間を含め、可愛い姿をいっぱい撮影してあげてくださいね。

お参りの時にあると便利な持ち物

・初穂料
・履きなれた靴
・雨具(長靴やレインコート)
・タオル(濡れた時用)
・さっと羽織れる上着(冬)
・日傘(夏)
・着替え

状況によっては履きなれた靴で写真撮影をすることもあるため、きれいに洗って持参しましょう

七五三の準備に関するよくある質問4選

いざ、自分の子どもの七五三となるとわからないことは多いものです。

そこで、本章では七五三の準備に関するよくある質問4選を解説します!

七五三の準備に関するよくある質問4選

1.七五三の着物の予約はいつから?
2.神社の予約は必要?どうすればいい?
3.御祈祷の読み方は?
4.七五三の時期がすぎちゃった!後撮りでも大丈夫?

1.七五三の着物の予約はいつから?

七五三の着物の予約は、2〜3ヶ月前にしておくと安心でしょう。

新作の着物や人気の着物をレンタルしようと考えている方は、早めに予約が埋まってしまうこともあるので少し早めを意識して予約することをおすすめします。

2.神社の予約は必要?どうすればいい?

神社の予約が必要かどうかは、神社によって異なります

お参りをする予定の神社のホームページをチェックしたり、直接電話するなどして確認しましょう。

七五三のオフシーズン(1月〜8月周辺)の場合は、七五三の御祈祷自体行っていない神社もあるため事前に電話で確認してください。

神社の予約方法も場所によってまちまち。

予約の必要可否を確認する際、予約方法も聞いておくと良いでしょう。

3.御祈祷の読み方は?

御祈祷は『ごきとう』と読みます

御祈祷は、神社で御祈祷料を納めてから社殿に上がり、神様との中取り持ちである神職を通じて神様にお願い事を伝えてもらう儀式を指します。

4.七五三の時期がすぎちゃった!後撮りって大丈夫?

日々の生活や仕事で、バタバタと七五三の時期を逃してしまったという方は少なくありません。

七五三のお参りや御祈祷は年中受け付けてくれる神社もありますし、写真撮影は前撮りや当日撮りだけではなく『後撮り』でも大丈夫

後撮りをされる方は七五三のオンシーズンに比べて少ないので、ゆったりと撮影を楽しめるというメリットもありますよ。

阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店』は、後撮りも大歓迎!

七五三撮影の方が少ない分、被布や着物も好きなものをお選びいただけます。

お気軽にお問い合わせください。

七五三の準備は焦らなくても大丈夫!無理せず準備を進めよう

七五三の準備で大切なのは『何を、誰と、どこで、いつ』お祝いするのかを決めること。

それが決まってしまえば、あとは写真館や衣装レンタル、神社の予約を2〜3ヶ月前頃までにすれば大丈夫です。

1ヶ月前でも平日などは空いていることもあるので、1度確認してみると良いでしょう。

阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店』では、【衣裳レンタル込データ付22,000円〜七五三撮影プラン】を承っております。

春の七五三前撮りシーズンには早割も実施しているので、阿部写真館HPインスタグラムをぜひご覧ください。

お子様との大切な思い出作り、ぜひ一緒に楽しみましょう!

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