かわいいかわいい、3歳のお子さんの七五三。
せっかく七五三をするなら、
「後悔したりがっかりしたくない!」
「大満足な七五三にしたいな」
「年賀状に可愛く載せたい」
と考えるのは当たり前です。
本記事では、
について、徹底解説します!お子様の七五三が、「かわいかったなあ」「楽しかったなあ」と幸せな気持ちになれる前撮り撮影になりますように。
先輩ママが七五三で後悔したのはどんなこと?6つ紹介
└ 1.時期や日程で後悔
└ 2.誰とするかで後悔
└ 3.当日のスケジュールで後悔
└ 4.写真・撮影で後悔
└ 5.親の服装で後悔
└ 6.費用で後悔七五三撮影を成功に導くポイント7選
└ 1.計画は事前にしっかりと
└ 2.子どもの生活リズムに合わせて当日のスケジュールを組もう
└ 3.子どもにも相談する
└ 4.本番が楽しみになるように声をかけておく
└ 5.子どもの機嫌対策は万全に
└ 6.親の服装にも気を配ろう
└ 7.子どもの服装は前開きがおすすめ
先輩ママが七五三で後悔したのはどんなこと?6つ紹介
七五三の撮影を終えた先輩ママさんが、『七五三で後悔していること』を大公開!
七五三の準備の段階で知っていれば防げる失敗もたくさんあります。
後悔しがちなポイントを、1つずつ確認していきましょう。
七五三で後悔したこと
1.時期や日程で後悔
2.誰とするかで後悔
3.当日のスケジュールで後悔
4.写真・撮影で後悔
5.親の服装で後悔
6.費用で後悔
後悔1.時期や日程で後悔
後悔しているポイントでもっとも多かったのが、『時期や日程』。
準備の段階で回避できるので、しっかりチェックしておきましょう。
撮影日と参拝日を分ければよかった
「1日で済むならその方がいい!」と、撮影日と参拝日を分けない方も多いです。
着物の着用やレンタルが1回だったり、お参りにいく祖父母と写真も一緒に撮れたりと、メリットも多くありますが、時間の余裕がなく、丸っと1日かかることが大半。
撮影と参拝をどちらもこなすのは大人でも疲れる大行事です。お子様がぐったりしてしまい無理やり感満載な笑顔になってしまったと後悔されている方も。
せっかくの七五三で、笑顔がみられないのは悲しいですよね。
お子様の体力が心配な方は、撮影日と参拝日を分けて計画を立てるのがおすすめです。
子どもの日焼けが気になった
お子様の元気印である顔の日焼けですが、和装の際は気にされる方が多いです。
特に9月や10月上旬に撮影する予定の方は、夏の間の日焼けに気をつけましょう。
外で遊ぶこともお子様の成長にとって大切なことなので、『完璧』は目指さず少し気を配ってみてくださいね。
後悔2.誰とするかで後悔
七五三のお祝いを誰とするかは大切です。
まずは両親で話し合い、祖父母や親しくしている親戚などにさりげなく意見を聞いてみると良いでしょう。
祖父母の気持ちを聞いておらず寂しい思いをさせてしまった
「おばあちゃんの家が遠いから」
「おじいちゃんは高齢だから」
と遠慮して七五三のお祝いに招待をしないこともあると思います。
しかし、おじいちゃん・おばあちゃんの中には、孫であるお子様の晴れ姿を心待ちにしている方も。
そのような価値観や真意は、1度本人に確認してみないとわからないものです。
後から「誘われなくて寂しかった…」なんてことにならないように、祖父母の気持ちや意見はあらかじめ確認しておきましょう。
祖父母を七五三に招待する際のマナーについては、下記記事を参考にしてください。
【七五三】祖父母は呼ぶ?気をつけるべきマナーや服装を徹底解説!
後悔3.当日のスケジュールで後悔
お子様が小さければ小さいほど、スケジュール管理・予定管理は写真の出来栄えに大きく影響します。
事前のシュミレーションが欠かせません。
子どもが中途半端にお昼寝をしてしまって困った
3歳のお子さんは、まだまだお昼寝をされる方が多いです。
いつもと違う雰囲気だからこそ、興奮してお昼寝がずれ込み、いつもと違う時間に眠くなってしまってしまうこともあるでしょう。
また、準備にワクワクしすぎて、撮影の時間に不機嫌になったり寝てしまったりすることも。
午前中にお昼寝があるお子様は、昼過ぎから夕方の撮影が、昼過ぎにお昼寝があるお子様は、午前中に撮影時間を確保しておくのがおすすめです。
朝の準備が少しバタバタしますが、案外朝1番の撮影は元気いっぱいで楽しくスムーズにできることが多いですよ。
衣装は2着にしておけばよかった
近年、『衣装は何着でも無料』のプランを見かけることが多くなりました。
お子様の衣装はかわいいので、つい何着も着せたくなってしまいますが、和装・洋装を考えている方は、2着がおすすめです。
いくらプロのカメラマンがサクサク撮影してくれるとは言っても、着替えやヘアメイクの回数が増え、撮影時間が長くなると笑顔が少なくなってしまうお子様が大半。
衣装の枚数は、『楽しく撮影できる枚数』という観点から考えましょう。
後悔4.写真・撮影で後悔
写真や撮影のスタイルは、写真スタジオの店舗によってまったく異なります。
事前にしっかりリサーチしておきましょう。
もっとおしゃれな写真が撮りたかった
撮影するときのポーズは、基本的にはカメラマンやスタッフが教えてくれますが、とっさにポージングをするのは案外難しいもの。
「雰囲気はこんな感じで撮りたいな…」
など理想の写真を、写真スタジオのHPや七五三撮影をしたママさんたちのSNSなどで事前に探しておくと、当日撮影前にイメージを伝えることができますよ。
スタジオ内では自分のスマホの撮影が禁止だった
スタジオによっては、カメラマン以外のカメラやスマホでの撮影を禁止している店舗もあります。
準備や撮影の合間など、七五三の一瞬一瞬も撮影したい!という方は、撮影OKなスタジオを選びましょう。
阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店は、スタジオ内での手持ちのスマホ・カメラでの撮影はOKです!
着付けやヘアメイクなどの準備時間や、オフショットもたくさん撮影して思い出の写真をたくさん残してあげてくださいね。
プロに撮影してもらえばよかった
昨今はスマホのカメラ機能も向上し、一眼レフカメラを持っている方も多いので、節約のために写真スタジオや写真館で写真を撮らない方もいらっしゃいます。
被布や着物のレンタルだけして、またママさんの小さい頃の着物を着用してご両親が神社や公園で撮影することも可能です。
しかし、自然な表情が撮影できるというメリットはあるものの、ご両親のどちらかがカメラマンになるため家族揃った写真が撮影できないというデメリットも。
また、ママやパパの指示に、甘えたりふざけたりして全然撮影できなかったなんてこともあります。
一生に一度の大切な七五三の晴れ姿は、その時にしか撮影することができない特別なもの。
しっかりと満足のいく写真を撮影しておくことをおすすめします。
かわいく・かっこよくお支度をしてもらって、プロのカメラマンに写真を撮ってもらうというのもお子様にとって大切な経験の1つになりますよ。
後悔5.親の服装で後悔!
お子様の支度に気を取られて、ママさん・パパさんの衣装について忘れていた!というのは七五三あるあるだったりします。
撮影に適した服装を着ていけばよかった
『七五三は子どものもの』と割り切って、ご両親が七五三の撮影に参加しないことも多々あります。
しかし、当日のかわいらしいお子様をみて、家族写真を撮りたくなる方が実は多いんです。
写真に映る予定ではないからと、あまりにも普段着で参加してしまい、お子様と一緒の写真が撮りたかったのに撮れなかった方や、いまいちな家族写真になってしまったという方も。
『THE・フォーマル』なスタイルではなくても、きれいめな洋服で参加されることをおすすめします。
後悔6.費用で後悔!
七五三の前撮り、『素敵な写真は残したいけど、費用はできるだけ抑えたい』ですよね。
七五三の相場は5万円前後と言われますが、時期や日取りによってはもっと安くなったり無料でオプションがついたりすることもあります。
事前調査はとても大切です。
七五三撮影が安くなる時期や日にちを調べておけばよかった
七五三撮影の費用について、事前に情報を調べておかないと後悔することも。
七五三の撮影は、本来の七五三の時期である11月を含めて、秋〜冬にかけてがオンシーズンです。
そのような事情から、『早割』といって3〜6月の料金を安く設定している写真スタジオもあります。
また、土日や祝日の撮影よりも撮影料金がお得になる『平日割』は多くのスタジオで設けられているため、平日にお休みが取れそうな方はそちらも活用してみましょう。
事前に撮影枚数や予算を決めておらず焦った
写真スタジオによっては、七五三の予算が明記されていないことも。
当日にプランや費用を見て、スパッと決められる方は少ないです。
可能であれば、事前にどのようなプランがあって、それぞれの費用はどのくらいなのかを撮影店舗に確認しておくと安心です。
また、撮影のプラン・撮影枚数・撮影費用については、ご両親であらかじめ話し合い、意見を擦り合わせておきましょう。
七五三撮影を成功に導くポイント7選
七五三成功の鍵は、『事前準備』が9割!
七五三撮影を成功に導くためのポイントを7つ紹介します。
しっかりチェックして、準備万端で七五三当日を迎えましょう。
七五三撮影を成功に導くポイント
1.計画は事前にしっかりと
2.子どもの生活リズムに合わせて当日のスケジュールを組もう
3.子どもにも相談する
4.本番が楽しみになるように声をかけておく
5.子どもの機嫌対策は万全に
6.親の服装にも気を配ろう
7.子どもの服装は前開きがおすすめ
ポイント1.計画は事前にしっかりと
先輩ママが後悔してしまったポイントを参考に、以下の項目についてしっかりと計画をしましょう。
【七五三で計画する項目】
・いつ?
・だれと?
・どこで?
・予算は?
・写真の雰囲気は? など
以上を踏まえて、七五三の早割を考えての撮影や、七五三のオンシーズンの撮影を考えている方は、2〜3ヶ月前を目安に写真スタジオの予約をしておくと安心です。
お子様・ご家族様の予定をせっかく合わせたのに、スタジオが埋まってしまっていては撮影ができません。
七五三の予約は、早めがおすすめです。
ポイント2.子どもの生活リズムに合わせて当日のスケジュールを組もう
当日のシュミレーションは、スムーズな撮影進行のために不可欠です。
準備〜撮影終了までの時間を写真スタジオに確認して、移動時間・お昼寝時間・待ち時間・昼食など、当日の予定を大まかに組んでおきましょう。
お子様が小さいほど予定は変更になりがちなので、ある程度余裕を持たせて考えると当日イライラせずに済みますよ。
ポイント3.子どもにも相談する
3歳頃になると、お子様にもしっかりとした意思や好みが出てきます。
被布や着物、ドレスなどの衣装や、髪型・メイクなど、お子様にも相談して決めさせてあげましょう。
とはいっても、どんなものを選ぶかな…?と内心ドキドキされるママさんも多いと思います。
そんな時は、『ある程度候補を絞ってからお子様に相談する』のがおすすめ。
一緒にわいわい相談する時間も、かけがえのない思い出になりますよ。
ポイント4.本番が楽しみになるように声をかけておく
七五三当日に、どんな服装をして何をするのかをお子様に伝えておきましょう。
また、本番が楽しみになるように
「きれいなお洋服を着るよ」
「かわいいね/かっこいいね」
「お姉さん/お兄さんみたいだね」
など、お子様の好きな雰囲気の七五三写真を見せながらお話をすると、ぐっとイメージがわくのでおすすめです。
ポイント5.子どもの機嫌対策は万全に
笑顔の写真を残すためにはお子様のご機嫌が最重要!
・撮影時間を生活リズムに合わせる
・好きなお菓子やジュースを用意
・お気に入りのおもちゃや絵本を持参
など、できる限りのことをしておくと安心です。
七五三当日に食べるお菓子やジュースをお子様と一緒に買いに行ったり、持参するおもちゃや絵本を一緒に選んだりするのもおすすめです。
スタジオによっては、いつも一緒にいる大好きなぬいぐるみと撮影に参加したり、お子様のテンションの上がる音楽をかけてもらって踊りながら撮影したりしてくれることも。
撮影の雰囲気が楽しいと感じると、ルンルン撮影に応じてくれるお子様が多いですよ。
ポイント6.親の服装にも気を配ろう
七五三の前撮りは、お子様の記念写真と考えている方が多いですが、家族写真のとてもいい機会でもあります。
撮影に参加するつもりはない場合でも、いざ撮影が始まったら「ママさん、パパさんも一緒にどうぞ〜」なんてことも。
きっちりとした七五三スタイルではなくてもいいので、ママさんはきれいめなワンピース、パパさんはシャツにスラックスあたりを着用していくと、思いがけず素敵な家族写真も残すいいきっかけになりますよ。
七五三撮影時の、ご両親やご家族様の服装については、下記記事も参考にしてみてください。
【七五三の前撮り】親の服装はこれで完璧!おすすめの服装とNGスタイルを紹介
お子様の成長をお祝いする七五三。 七五三はお子様の行事ではありますが、最近は合わせて家族写真を撮影される方が大半です。 そこで気になるのは『親の服装』ではないでしょうか。主役を引き立てて、なおかつ場の ...
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ポイント7.子どもの服装は前開きがおすすめ
意外と抜けがちな、写真スタジオまでに着用していく子どもの服装。
男の子も女の子も前開きのシャツやパーカー、ワンピースなどがおすすめです。
ヘアメイクをしてもらう時間、被りものの服だとあとから脱げないため、下着姿で準備することが多くなります。
そうなると、せっかく準備の様子をご両親が撮影しても下着姿に…。
よほどの理由がない場合は、前開きの洋服を着用していきましょう。
七五三の前撮りで後悔しない!事前準備をバッチリすれば大丈夫
七五三の写真は、成長過程、また大きくなって成人してからも何度も見返す機会があります。
そんな時に、ご家族みなさんでお子様の成長を喜んできたこと、お子様自身が大切にされてきたことが伝わる写真になってくれたら嬉しいですよね。
事前準備をバッチリにして、素敵な七五三の前撮りをお迎えください。
阿部写真館 茨城 プレイアトレ 土浦店では、七五三の衣装相談会を定期的に行っております。
特に3歳のお子様は、普段着慣れない着物や被布を、撮影当日をはじめて見る方が多いです。
事前に『見て・触って・着て』慣れておくことで、当日のイヤイヤ度が少なくなることも。
ぜひお気軽にご相談くださいね。